ホーム › フォーラム › Power Apps › 初心者向け › SPOで作成した参照リストがBrowserGalleryで指定できない
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2020-12-04 17:30 #5685やしお参加者::
はじめまして、よろしくお願いします。
現在、営業日報のようなアプリを作成しようとしているのですが、
日付や営業内容の他にどこの取引先へ行ったかを登録する為に、別のカスタムリストを使用して
それを参照リストとして表示できるようにしようとしています。
(取引先名を参照リストとして、取引先名に紐付いてる住所も自動入力されます)しかし、Power Appsで作成すると
EditScreenやDetailScreenにはその取引先名と住所を表示するフィールドが表示されるのですが、
BrowserScreenの場合、フィールドに取引先名の項目を指定することが出来ません。
SPOからアプリ作成で使用しているので、両方とも同じデータソースを使用しているはずですが
なにか特別な処理が必要なのでしょうか?BrowserScreenはフィールドの編集から「取引先名」の項目もなく、フィールドの追加ボタンもないので、
Text(ThisItem.取引先名.value)で変換可能かと思ったら、エラーとして
関数’Text’に複数の無効な引数が含まれています。
と
テキストまたは数値が必要です。
というエラーが表示されてしまうのでテキストに変換するのが間違っているのか、この使い方が正しいのかもわかりません。よろしくお願いします。
2020-12-10 12:47 #5691Teruchika Yamadaキーマスター::こんにちわ。
SharePoint Online(SPO)の参照列は、SPO上のリストだと「その一覧にあたかも存在する」ようにみえますが、実際は内部のIDで連携しているだけです。
そのため、参照しているデータソースに対して 参照列の内部ID で LookUp 関数を利用して参照先の関連情報を引っ張ってくる必要があります。なお、当方の資料ではありませんが「参照列を利用した場合に課題になる点」をまとめてくださっている方がみえますので参考URLを置いておきます。
SPO上は非常に便利な参照列ですが、Power Apps から利用する場合はコツが必要です。
わかると「なるほど」だと思いますので是非調べてチャレンジしてみてください!2020-12-13 11:20 #5693やしお参加者2020-12-14 17:24 #5694Teruchika Yamadaキーマスター::こんにちは。
作ろうとされている画面イメージがコチラではわからないので、・OYA リスト
・KO リスト(※上記 OYA を参照/図の1))を用意して、KO リストから自動生成したアプリで「こんな感じで参照できます」という例を作ってみました。
添付の図3)は gallery コントロール内の1行で、各々の参照先(OYA)のタイトルを引っ張ってきています。LookUp(参照先の親リスト, ID = ThisItem.’子リストの参照列:ID’.Value, Title)
あるいは、添付した図にはないですが、下記でも同様の結果が得られます。
LookUp(参照先の親リスト, ID = ThisItem.’子リストの参照列:ID’.Id, Title)
参照のID.Value のように「.Value」か「.Id」が足りてないから型エラーになってるのかな?と推測しました。
委任警告が出ない Id 列でアプローチされるほうが安全です(急いでスクショ取ったので非推奨のほうで申し訳ない。)
ご参考になれば幸いです。- この返信は3年、 4ヶ月前にTeruchika Yamadaが編集しました。
2020-12-14 17:33 #5699Teruchika Yamadaキーマスター::もっと簡単に実現できる方法に気づきました。
ThisItem.’oya:Title’.Value
galleryコントロールの例ですが、添付もしておきます。
「ThisItem.」まで数式バーに入力すると、次に続く候補が表示されるハズです。
候補のなかから「参照先リスト:列名」を選択していただくと容易に取得できるようになってますね!
1年ぐらい前はこんなに便利な仕組みなかったハズなので・・・古い手段を案内しちゃって申し訳ないです。
是非、お試しください。- この返信は3年、 4ヶ月前にTeruchika Yamadaが編集しました。
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