表と表の差額を表で出したい

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  • このトピックには8件の返信、3人の参加者があり、最後にTYにより4年、 7ヶ月前に更新されました。
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  • #4749
    TY
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    PowerBIを使い初めて数日であり、
    添付のようなことをしたいのですが、
    方法が分からず困っております。

    ご教授いただければ幸いです。

    #4756
    Takeshi Kagata
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    やりたいこと、やってみたこと、調べたことなどできるだけ整理したほうがよいです。
    補足するうえで添付なりすることは必要でしょう、ですが、箇条書きでもよいから言葉や文章にすることの方が大事です。
    言葉にしていくと、自然とそのなかに 解決までの道のり や やるべきことの順番などが見えてくるし、このディスカッションの場で必要だった情報が得られる可能性が高まるでしょう。

    で、できるか できないか で言うと できます。ただ、目的地に至るまでに多くの選択肢や手段が発生しますので何段か手前から進めてみるとよいのではないかと思うのです。

    ・スライサーでカテゴリを2つ選択し、それに対応する集計された値(メジャー)を表(テーブル)にしたい
    ・選択されたそれぞれの集計値(メジャー)の差分も表(テーブル)に含めたい

    これらをかなえるモデリングの要件としては、
    メジャー:CALUCLATE 関数 SELECTEDVALUE 関数 何段か進めたときに SWITCH 関数
    テーブル:スライサーに利用するテーブルの追加 何段か進めたとき 列見出しに利用するテーブルの追加
    です。

    #4763
    Ume
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    TYさん、初めまして。
    興味のあるご要件でしたので、kagataさんのアドバイスを参考に自分もやってみました。
    添付のようなクロス集計表ができましたが、要件は合致していますでしょうか?
    第一年月と第二年月をドロップダウンリストから選択すると、差額が自動計算される挙動です。
    参考にしたのはこちらのブログですが、こちらのブログの内容よりも容易なはずです。
    https://qiita.com/PowerBIxyz/items/5f26ceb2648f8221f5ce

    SELECTEDVALUE関数はこんなふうに使えるのですね。良い関数を教えてもらいました。
    関数一覧を読むだけだとよくわからないですが、実際に使ってみるとしっかり身になりそうです。

    追伸 kagataさんが書かれていたswitchを使わず済ましてしまったのがちょっと気がかりです。大丈夫かなw

    #4766
    TY
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    Kagataさん、Umeharaさん

    ご回答、誠にありがとうございます!
    藁にもすがる思いでこのコミュニティにたどり着いたのですが
    本当に助かります。

    今回の要件を実現するため、初めてPowerBIを触り行ったことは
    以下のとおりです。

    1.年とのクロス集計を出す(プルダウンはさておき)
    2.その右に差分を出すだけなので、「合計列」追加のような感じで「差」列追加ボタンが
     どこかにあるだろうと思い、見つからず断念。
    3.ネットで、検索するが見つからず断念
    4.このサイトに辿りつく
    5.kagataさんの回答を見て、差を出すだけで関数がいくつもいるのか。。
      その関数をネットで検索するも、あまり意味が分からず、自分の理解力の無さを痛感

    Umeharaさん
    まさに作っていただいたようなイメージです。
    いきなりで申し訳ありませんが、そのPowerBIのファイルをいただくことは可能でしょうか。

    そのファイルの計算式を見て、意味を理解したいと思います。

    どうぞ、よろしくお願い致します。

    #4767
    Ume
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    TYさん、pbixファイル添付します。
    ご参考になれば幸いです。
    私もまだまだ理解が浅いので、DAX関数一発での解決策を探しがちしたが、
    今回テーブル作成と組み合わせれば、かなりなことが実現できそうと再認識しました。
    kagataさんの書かれていた解決までの道のりや順番をイメージできることが大事ということですね。

    • この返信は4年、 7ヶ月前にUmeが編集しました。
    #4775
    TY
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    Umeharaさん

    ありがとうございます!
    非常に助かります。

    昨日、どうにか自力で
    CALUCLATE 関数とSELECTEDVALUE 関数を使い、
    ドロップダウンリスト(それ用に二つのテーブルを作り)に応じて
    差分の表を作るところまでは辿り着きました。

    余談になりますが、
    今までTableauを使っており、Tableauではテーブルを作るような
    概念が無かったので(私の知る限り)、PowerBIの概念を理解するのに
    かなり手こずりました。関数の概念もTableauに比べて難易度が高いですね(汗)

    Kagataさん、Umeharaさんのおかげで少し光がさしてきました。

    頂いたサンプルファイルを見て、理想形に近づけていきたいと思います。

    またご質問させていただくかもしれませんが、
    ここまでありがとうございました。

    #4776
    TY
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    あと一歩が難しく、ご教授いただければ幸いです。

    軸1      軸2      軸3
    A B AB差分 A B AB差分  A B AB差分

    までは出来ました。

    見た目のレイアウトを以下のようにしたいができません。

    A     B     AB差分
    軸1 軸2  軸1 軸2  軸1 軸2

    このようにするには、
    列見出し(A、B、AB差分)によって「値」を出し方を変更する必要がある
    のではないかと考えました。(一つの「値」項目で出しわける必要がある。)

    A列はAのみの集計値、B列はBのみの集計値、AB差分列は、B-Aの集計値

    恐らく、ここでKagataさんがおっしゃられていた
    「列見出しに利用するテーブル」と「SWICH関数」が必要になるかと思い以下を作りました。

    ■列見出しテーブル
    カラム名(見出し列)
    A
    B
    AB差分

    ■可変する「値」の計算式
    SWITCH(SELECTEDVALUE(‘列見出しテーブル'[見出し列]),”A”,Aの集計値],、、Aの集計値、、、AB差分)

    が、意図した通りになりませんでした。

    SWITCHの式がおかしいのか、列見出しテーブルの作り方がおかしいのか
    そもそも「列の表示によって値の式を可変させる」という方法が違うかなど
    お教えていただきたく思います。

    どうぞよろしくお願いします。

    • この返信は4年、 7ヶ月前にTYが編集しました。
    #4778
    Ume
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    TYさん、
    switchの使い方を色々自分なりに調べてみました。
    その上でTYさんの想定されている列テーブル+switch関数を使うやり方で、ご要望のレイアウトでswitch関数を使用しない場合と同様の数字が得られました。
    switch式か列見出しテーブル側の問題ではないでしょうか?
    ちなみに私のswitch式列テーブルは下記です。
    値 = SWITCH(SELECTEDVALUE(‘列'[列名])
    , “第一月” ,[第一年月計],”第二月”,[第二年月計],”差”,[差額])

    ご確認よろしくおねがいします。

    #4781
    TY
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    Umeharaさん

    ありがとうございます!!

    switch式の記述ミスでした。
    無事完成できました。

    改めて
    ありがとうございました。

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