2019/9/28 に「PowerAppsでローコーディングなハッカソン&ハンズオン!同時開催!」が開催され、初学者向けハンズオントレーニングと、東京-福岡を繋いでのハッカソンをそれぞれ行いました!
運営メンバーよりイベントのようすをご紹介します。
Twitterまとめ(Yellow11さん、ありがとうございます!)
オープニング

オープニングは吉田大貴(@tyoshida)さんから、 全体にむけて本会の趣旨説明と、ハッカソン側への勧誘トーク?がありました!
初学者向けハンズオン:App in a Day
ハンズオンは20名強の方に参加いただき、App in a Day を実施しました。
たくさんの方にPowerAppsを触っていただく機会となりました!
講師は吉川さんと深草さんにご担当いただきました。ご協力ありがとうございました!
ハッカソンのようす
ハッカソン側は東京会場、福岡会場の二拠点で開催されました。
福岡会場は九電ビジネスソリューションズ様の「QBS-Lab」をお借りしての開催です。すごくきれいでユニークな形状ですね!

AM:「アイデアをデジタル変革させるには ~Power Platform ソリューション開発メソドロジー ~」 ワークショップ
午前中は吉田さん主催のワークショップ!
PowerAppsでスーパーアジャイルを実現し、組織とそのメンバーがより迅速に目的を達成するためのメソドロジーについてのセッションです。
ワークショップ形式で、チームに分かれてディスカッションしながら、OKR・ペルソナ・業務フローを定義し、アプリのUIスケッチをして、実装する機能のプライオリティを決めていきます。
これが午後のハッカソンに、具体的なインプットとしてつながっていくんですね!
PM:テーマは「Hack4Good」
ハックのテーマは「Hack4Good」!
これは「教育、介護、子育て、ボランティア、地域貢献」などの領域において、ハックすることで貢献しましょうという世界的な取り組みだそうです。
(興味のある方は #HACK4GOOD などで検索してみてください!)
チーム「Happy Birthday 王者!」@東京サイト
こちらのチームでは災害時の被災状況の登録と、ボランティアのスキルを登録するアプリを作りました。
ボランティアの方のスキルセットや対応できる期間を登録するキャンバスアプリと、被災状況を収集するキャンバスアプリがあり、最適なボランティアの配置ができます。
また、BIで地域の被災状況をわかりやすく俯瞰できるようになっています。
チーム「NPOはっく四」@東京サイト
こちらのチームは、モデル駆動とキャンバスのそれぞれの特性を生かして、 ボランティアのアサインを行うアプリを作成しました。
業務プロセス フローを上手に使っていて、受電~アサイン~作業までの状況が一目でわかるようになっています。
タスクリストアプリはUIがすごくきれいですね!
チーム「QBSLab」@福岡サイト
こちらのチームは、実際に業務で困っている対応案件の管理をテーマに、PowerAppsを利用した改善の仕組みを実装しました。
初めてPowerAppsに触れた方もいらっしゃったとのことですが、チームメンバー全員で楽しそうに取り組まれているのが印象的でした!
ぜひ、実際の業務にも取り入れてみてほしいです!
まとめ
ハンズオンとハッカソンの同時開催という初の取り組みで運営側がバタバタとしたところもあったと思いますが、 すべての参加者の方々のあたたかいご協力により、今回もPowerAppsを学んで理解する機会を設けることができました。
ご参加されたみなさま、ありがとうございました!
(次回開催については connpass グループ をご確認ください)