データソース「Office365グループ」の使い方（ListGroupMembers）

[しがっくま]

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現在、「PowerApps for Office 365」プラン、つまりCDSを使わずにPowerAppsでアクセス権制御を行う方法を探しています。
Status: Previewな内容のようですが、教えていただけませんでしょうか。

■やりたいこと
PowerAppsアプリ内の特定のボタンで、「特定のOffice365グループに所属しているユーザーであればボタンを表示（＝押下可能）、そうでなければボタンを非表示（＝押下不可）

■調べたこと
・「Office365グループ.ListGroupMembers（string groupId）」を使えば、指定したグループ内の全メンバーのリストと、名前、役職、Eメールなどの詳細を取得できる

■わからないこと
・「string groupId」とは、何を指定すればよいか？
　　→Microsoft365管理センター→「グループ」のグループアドレス「XXXX@【テナント名】.onmicrosoft.com」や「XXXX」部分では「Office365グループ.ListGroupMembersが失敗しました」というエラー
　　→Office365グループのIDとはどこから確認できるのか？
・仮に「string groupId」をうまく指定できたとして、戻り値「ListGroupMembers_Response」はType：「array of (ValueItem)」とのことだが、これはPowerApps側でどのように受け取ればよいのか？
　　→Collect関数あたりを使うのか・・・？（試せていません。）

■参考URL
https://www.carlosag.net/PowerApps/Connectors/Office-365-Groups

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以下は「関数など」に該当しない内容となり恐縮ですが、、
そもそも、CDSを使わずにPowerAppsでアクセス権制御する方法は、上記内容以外で実現方法はあるのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

[Teruchika Yamada]

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こんにちわ。
CDSが利用できない状態（P2無し）でも「Office365グループ」コネクターは利用可能なので、やりたいコトは実現できそうですよ。

・「string groupId」とは、何を指定すればよいか？
→ PowerShell か、AzureAD管理センターで確認できる Object Id を指定ください。
　abcdefgh-1a2b-3456-i7qx-・・・ という値です。

・戻り値「ListGroupMembers_Response」はType：「array of (ValueItem)」とのことだが、これはPowerApps側でどのように受け取ればよいのか？
→ Office365グループ.ListGroupMembers（グループID）.value のように[value]と続けてみてください。
　それを、テーブルコントロール等で表示してみると内容が把握できると思いますー。

お試しください。

[しがっくま]

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返信頂けていたことに気付かず、遅くなり大変申し訳ございません。。。！！

頂いた通り、「string groupId」は Object Id 指定でうまくいき、
戻り値は変数に格納するとしっかり参照でき、
やりたいことも実現できました！
ありがとうございました！

[投稿者]

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